遺品整理で困ったら…

遺品整理で困る事とは?

会社の遺品整理

しばらく訪問していなかった親族の家に入り、遺品整理をしてみて困る場面に出くわしたというエピソードは少なくない。また、会社の同僚が急に亡くなって、デスク整理をしたら、驚くような物が出て困る人も多い。

企業の就業中に家族をオフィスに招き入れるわけにもいかないので、会社としては社内で整理した上で、個人的なものを遺族に渡せるように引き出しやロッカーを開けるからだ。日頃から秘密の多い人は、きちんと私物を整理しておかないと、いざという時に大変な事になるだろう。


また、家族とは離れ独居する人が増え、独りで最期をむかえる人が多い。趣味や収集を生きがいにしている人も居て、一人の人が一生に集める品物のコレクションは、バリエーションも広く、量も多いもの。最期の時を迎えるまでの時間に、親族と話しをしながら、自分の財産のこと、病気のことなど情報をシェアし、身辺整理を出来るようにしておきましょう。

整理に困る遺品とは?

整理に困る遺品は、処分しにくい物が多い。

どんな物が多いのかまとめてみた。

・大量の銃刀器

・故人が飼っていたペット

・パソコンや携帯電話などの電子機器

・写真などの思い出の品物

趣味で集めていた大量の銃刀器やペット好きが高じての多頭飼いの犬や猫をどうしていいのか困る人など様々だ。パソコン・携帯電話は個人情報が入っているので処分に困る人が多い。

写真の遺品整理

その中でも処分に困る遺品は、写真だ。

写真は、画像データ化したものを整理しているのが一般的ですが、大量の写真アルバムを持っている人も沢山います。古い写真などはなかなか簡単に捨てられるものではありません。だからといって、周りの人にアルバムごと形見分けをするというのも難しいものです。


同様に、雑誌、書籍なども処分に困る遺品であり、捨ててしまうにはもったいない百科事典や全集ものなどは、場所も取るし重いしで、処分にも一苦労です。電子書籍の時代ですから、大量の書籍はむしろ不用品として扱うことが増えるかもしれませんが、再販価値の高い書籍も中にはあるかもしれません。専門家による鑑定でもしない限りは、高額買い取りというわけにもいかない本も多いでしょう。

古い仏壇などの仏具は、買い換えの際には仏具店が引き取ってくれます。布団なども同様です。引き取りコストだけで引き取ってくれるお店もあります。

自分が亡き後は、誰かがそれを処分しなければなりません。それを考えると、遺品整理はむしろ生前の時点でスタートしておくのが、理想的なあり方だと言えるかもしれません。立つ鳥跡を濁さずで、亡くなる前には生活をシンプルにして、遺された家族に迷惑にならないように生前よりコミュニケーションをとっておきましょう。